今回は、犬を飼うならシェルティーがおすすめ、というテーマで書きたいと思います。
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シェルティーがおすすめな理由
シェルティーとは犬種のひとつですが、正式には「シェットランド・シープドッグ」と言います。今回はシェルティーをお勧めする主な理由を挙げてみます。
小型犬でもなく、大型犬でもない、「中型犬」で健康
あくまでも一般的な話になりますが、小型犬はとても小さいので、つまり骨も小さければ内臓も小さいということになります。メリットとしてはもちろん小さくて軽いので人間が抱っこして移動することも簡単だしドッグフードのコスパも良い。デメリットとしては例えばちょっとしたことで骨折したり、病気になっても治療が難しくなることもあるようです(具体的なところは詳しくはわかりませんが)。
逆に大型犬のメリットは人と同じくらいの大きさで寂しさを感じないとか、頭脳も大きいので頭がいい。デメリットはやはり食事量の大きさや移動の困難さといったことがあるでしょう。
しかしシェルティーはこれらのメリットを総取りしたようなところがあります。小さすぎず、大きすぎない。抱っこもしやすく、小型犬のような怪我もしにくいと思います。
見た目がゴージャスでインスタ映えする
こんな見た目です。ゴージャスという表現が適しているのかわかりませんが、飼い主が比較的貧乏でも大金持ちっぽく見えてしまうという素晴らしい効果が得られます。

人間の言葉を覚える(しつけてなくても勝手に覚えてしまう)ので手間がかからない
どうやらシェルティーは飼い主の言葉を覚えるのが楽しくて仕方ないようです。どうしてそうなったのかは僕もわかりませんが、どうみても彼は楽しんでいます。いつもと違う新しい言葉を投げかけられると、僕の目を見たまま首を傾げて「どんな意味だろう?」と考え始めます。これがものすごくカワイイのです。もちろん他の犬種でも言葉は覚えますが、シェルティーの頭の良さは有名です。好奇心が旺盛だからか、新しい遊びや新しい言葉にすごく敏感に反応してくれます。
運動好きなので人間も楽しくダイエットできる
僕が犬を飼いたいと思った理由の一つが、アウトドアでの運動です。僕は子供の頃に犬も猫も(ヤギも九官鳥もw)飼ったことがあって、実は猫の方が気に入ってました。でも仕事柄、屋内でパソコンカタカタいじるばかりの毎日となった今、動物とも屋内でゴロゴロするのは体に良くないはず!と考えました。
犬といってもいろいろな犬種があるわけですが、その中でもダントツの運動量を誇るのがシェルティー。シェルティーはもともと牧羊犬なので、人間のために羊を追いかける必要があり、その瞬発力や運動量はハンパありません。毎日朝と夜の2回散歩に出かけてちょうどいいくらい、パワーを持て余している犬です。シェルティーと一緒に毎日楽しく走る生活なら、甘いものでも美味しくたくさん食べられるはずw
とにかく飼い主が大好きで離れない
我が家のシェルティーだけなのかちょっと微妙ですが、とにかく私の足元から離れません。甘えている、というよりも、僕のそばにいることが仕事だと心から信じているかのような、そんな真剣な印象を与えてくれます。いや、でも多分、僕の事が好きなのかな。毎日、朝も夜も、僕がご飯中でも欠かさず抱っこをせがみ、僕の足を舐め、僕の靴下を加えて鬼ごっこを始め、そして放置されると悔しがってオシッコをして気を引きます(もちろんきちんとトイレにしますよ)。
もう、犬ならシェルティー一択でしょ。
僕はシェルティーを千葉県の「かわいい子犬屋さん」で見つけました。なぜかバーゲンセールの対象になってた子ですが、見た目もイケメンで体も至って健康。お店にいた時にはまだ2ヶ月の赤ちゃんでしたが、その頃から僕の気をひくのが上手だったんです。最初はブルブル震えながら抱っこされていたのが数分で震えが止まり、「もっと抱っこ続けて」とせがんでました。
ここまで読むと、「なんだよ、そんなのただの親バカってやつなだけでしょ?」と思う方もいるかもしれません。でもそんな気持ちを差し引いて、客観的に冷静に考えても、シェルティーを単なる「犬」と分類するのは申し訳なくなるくらい、何かを感じさせます。あえて言えば、チンパンジーとかと同じくらいの賢さがあるような。人間でいえば6歳〜9歳くらいの子供のように、周りを理解し、自分で考え、最適な行動を取ります。犬を飼うなら、駄目元でも一度シェルティーを抱っこしてみてください。ではまた。