昨日の流れで、今日は動物病院に行きました。肝臓のGPT値を調べ、問題なければ混合ワクチンを打つ(または打たない)判断をするためです。

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GPT値とは?
お医者さんの説明によると(私の理解も曖昧ですが)、GPTとは簡単に言えば肝臓の活動状況を示す数値らしいです。肝臓が活発に活動するとこの数値が増える。あまりに高いと肝臓が炎症?しているらしく、何かの問題を示すらしい。
ウチの愛犬シェルティーは、GPTの数値が高い事が血液検査で発覚して以来、GPT値が高くなる原因を探る事を優先にする事、そして混合ワクチンの抗体は1年以上経過してもそれほど低下しない事、の理由でワクチン接種は延期していました。それが昨日の流れで、「混合ワクチン接種後1年経過した犬は入場不可」というドッグランがあるため、このままではいかんよね、ということになったわけです。

抗体検査について
抗体検査の値段は?
抗体検査自身は1万円弱くらいかかるらしいので、混合ワクチンを摂取するのと同じくらいの値段。
ワクチンの抗体はいつ体から無くなるのか?
まず、抗体検査というのは検査キットを使って行うらしいのですが、抗体がどの程度残っているかは6段階で示されるそうです。どの抗体がどれだけ残るか、これは実際にはワンちゃんのごとに違うらしい。今日の検査結果として抗体の存在が確認できたとしても、あと何日(何ヶ月)残るかはわからないです。
抗体検査の方法は?
1〜2ccの血液を採取すれば、当日中に結果が分かるようです。
いよいよ採血・・・
何回見ても怖そう。痛くはないかもしれないけど怖そうでかわいそう。怖くないよー、と声をかけてみる。

ああ、どうなってるだろう。またGPT高かったらどうしよう・・・。ご飯も手作りにしたし、お薬も飲んでるし、もしまた高かったらもうこれ以上方法がないよー。

GPT値が正常値になってた!
1年半と長かったけど、ようやく安定しました。
結局、抗体検査したところでいつまで抗体が長持ちするのかまでは読めないため、混合ワクチン接種となりました。

ワクチン接種した日は安静にして、副作用が出ないかどうかきちんと監視しておく必要があるので、今夜は家族でNetflix見ることになりました。